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最高の人生

【テニミュ🎾】4th六角 初演配信後の雑感

※この文はテニミュ歴1年の堀尾以下亜久津以上くらいの人が書いてるので、生温かい目で流し見してくれる人だけ読んでください。

 

 

4th青学vs六角公演、開演おめでとうございます&初日お疲れ様でした!

気が早いかもしれませんが、最後まで全員で走り抜けてくれるよう祈るばかりです。


東京が立川と聞いて「ふーん、青年館でいいか。」となった勢であり誠にスマンですがさすがに埋まってそうでよかったです。

このコンテンツで埋められなかったら何がこの箱を埋められるんだよ!? と友達に言われて確かにね……すぎる。

しかし立川にはお見送りが……お見送りが実装されたじゃねえか! お見送り、良い文化じゃねーの!

テニミュ歴1年なのでお見送りされたことないんですよね。えー、いいなぁ、されたいな、お見送り。みんなどんな風にお見送ってくれるんだろう。

看護士……よかったよ……でも将来は……医者になるんだよね?……なってね、医者……アタシ待ってるから……ってkscに言いたい(医者になるのかも分からんし医者になるとしてもkscではない)

 

そんなわけで配信買いました。配信って何度も見れるから……助かるね。


まず前提としてテニミュ歴1年の私は舞台観劇自体がそれほど得意ではないのもあり(スタイル的に)、過去公演を全然観れてないです。20周年記念企画で怒涛の勢いで配信追加してくれてる分を毎日せっせと観ているくらいのライト勢です。

つまり六角公演もマジでなんの事前知識もないまま観てるので、その辺りご容赦ください。


※ちなみに関東立海だけは毎日観てます。こんな生活をしていたら人は駄目になる。用法、容量を守ってテニミュを楽しもう。毎日の関立摂取は明らかにオーバードーズです。


前置きが長くなってしまってすみません。

以下モヤったところだけ覚え書きです。

良いところももちろんたくさんあるんだけど、モヤってるところ一回整理したい意図でこれ書いてるのでめっちゃ批判的な人みたいですいません。ゆるして。

 

 

■長くない?

長い。まじで。

生まれて初めて観たテニミュとなった4thルド吹でも長い……尻が痛い……となり、そして4th関東氷帝ですら、いつまで続くんだこの試合……永遠に見ていたいな……そんなわけないだろ!尻が死ぬ!! となったんだから、今回が長いと感じないわけがなかった。これはもう本公演時間を出された時点で分かっていたので、おおむね予想通りではある。

ていうか緑山って……どこ? すぎたし何なら観た後に原作出してあ、あ〜! 君たちか〜! になった(まじで事前に読み直しておくべきだった)

緑山戦思ったより長かったし何ならその前の手塚旅立ちで2曲? 3曲? くらいあってもうこの時点でやばい、この公演長いかもしれない……と思いながら見てしまった。一度長いな…‥と感じると体感時間がどんどん引き伸ばされてしまう。

手塚旅立ち→大石悩むの曲とか内容重複してるところあったし、別に1曲くらいで良かったんじゃ? と思わなくもないが、このここ全員で歌わなくてもよくない?は4thくんどころか最近必死に見てる3rdくんでも割と良くあるので、細かく言及してたらキリがないのでやめておきます。

緑山戦については後述。

 

 

■「上に行こうよ!」は言わんだろ

これマジで一番気になってしまって、これ言われた瞬間に

言うわけないだろ! 越前リョーマが! そんなことーーーーー!!!!!

になっちゃって気づいたらS3終わってて大反省した。目の前が見えてなさすぎる。

あまりにも「言わなそう」すぎてそんなセリフあったか!? となり、全編終わった直後、大慌てで原作を読み返してあのへんの流れをもう一度整理したんですが、やっぱり言ってないじゃん。

言ってないよ! そりゃ! 言わないもん!

 

越前リョーマにとって「俺は上に行くよ」は大事も大事、彼の主人公格パーソナリティを固めるにあたって絶対に外せないキーフレーズだと思ってるし、だからこそ俺は上に行くよ! 冷たく燃え上がる〜心の中の炎〜だったわけ……ですよね? 突っ走れそして追い越されるな、俺のライバルは……俺だ!なわけです……よね?

じゃあ何でこんな言わないだろうがそんなこと!になってるのかを整理するなどします。

 

越前リョーマってクール皮肉屋生意気負けず嫌いっていう、当時のジャンプにしてもかなり挑戦的な主人公像なんですよね。テニスって結局個人競技だから、こういう「個」の強さが描きやすいし、「個」の連鎖こそがテニスの王子様の面白さだと思う。

 

序盤の越前といえば、今までその辺の奴らには負けなしの天才少年、だが一人だけ勝てない相手がいる、そいつを倒すためにテニスをやってる……という既に面白キャラ設定引っ提げて出てくるわけですが、つまり初期の越前の目標って、越前南次郎ただ一人なんですよね。

しかし青学に入学し、レギュラー争いと称してクセの強い先輩たちと試合し、高架下で手塚にボコボコにされ、挙げ句の果てには「青学の柱になれ」とかわけわからんこと言われて、越前は気づくわけですよ。「親父以外にも強い選手がいる」という当たり前の事実に……

そして大いに喜ぶわけです。親父以外にも勝ちたい相手ができた。目の前の手塚、決着のつかなかった不二、そしてまだ見ぬ全国区のプレイヤーたち……そいつら全員に勝ちたい! 大好きなテニスで、負けるもんか! となるわけですね。

しかしですね、ここで重要なのは、この主人公成長系譜にはほとんど他人が関わってこないということです。書き方が難しいな……関わらないわけではないのですが、それはあくまで「対戦相手」なのです。横並びではない。

越前にとって最も重要なのは「コートの向こう側にいる相手」なんです。

彼は常に前を向き、そして上を目指している。あくまで越前リョーマを始点とした直線的な構図であって、決して横並びの構図にはなってないんですよね。

これは別に青学の絆を否定しているわけではなく、単に越前という主人公の「在り方」がこうした構造になっているというだけの話でして……

つまり越前は「みんなでいっしょに頑張ろう!」と横並びで全員で手繋いでゴールするタイプでは全くなく、むしろ「俺は先に進むけど、アンタはどうする?」と涼しい顔して先頭を走りながら生意気にも後ろを振り返って不敵に笑って見せる……その様を見た仲間たちはコンニャロ!と奮起する(負けず嫌いナンバーワンは俺だ)という画になるわけです。

越前はそういう主人公なんですよ。背中を見せる……とまではおそらく当人は全く意識していないでしょうが、越前が先に進む姿をみて、結果的に周りが頑張ることができる。

そういう、勝負にこだわり、テニスを楽しむ象徴としての主人公なわけです。

これがね、竈門炭治郎さんだったら話は別なんですよ。炭治郎さんは言いますよ。頑張ろう! 俺たち全員で生きて帰るんだ! 玄弥、頑張れ! 俺も頑張る! ってこの間も言ってましたよ。でも越前は…………越前はそうじゃないんだよ……!

もしかしたら令和の越前リョーマって竈門炭治郎さんなのかもしれない。だとしたら、分かるもんな。(分からん)

 

  • 青学の柱とは何か

個人的には4thくんの詫び柱は良かったと思ったんです。確かに始まった瞬間にここで柱!?とは思いましたが、その後原作読みにいって流れを復習したら、まあそこで高架下を入れるのは、流れの解決としては丁寧だなと思えたので。(それはそれとしてオタクに叩かれすぎた詫び柱だとは思った)

 

あの時の越前って珍しく、というか作中で初めて精神的に結構追い詰められてるんですよね。関東氷帝で(書き方が悪いかもしれませんが)「手塚の代わり」に青学を勝利へ導き、そして手塚が離脱し、名実共に青学の柱にならねばならないと、彼は薄ぼんやりとですが思い始めているわけです。

「あれ、俺、もしかしてマジで青学の柱にならなきゃいけないのか?」状態ですよね、少なくとも原作六角時点の越前って。

そして彼は関東大会準決勝、立海不動峰、切原対橘の試合を通りすがりに目撃した瞬間、明確にもっと強くならないと(そうしなければ柱にはなれない)と自覚するわけですね。

切原先輩(関東の赤也好きすぎて切原先輩と呼んでる)は序盤から顔見せしてくれてる強敵ポジションで、彼は彼の役割をここでかなり効果的に発揮するわけです。この橘戦勝利→越前との野良試合→越前覚醒までですね。

切原先輩の強さを目の当たりにした越前はいよいよ自覚し始める……のですが、ちょっと今回の演出してだとタイミングがズレてるような気がするんですよね。

 

それこそキラクくん戦でのソロは結構良かったですし、勝つまで負けないという前回の手塚曲を踏襲することで、越前も柱への認識を強めているというステップの提示としては良かった。

ていうかひかるのリョーマイケイケすぎてこんなん負けるわけないだろみたいな空気出てて良かった。そこまで! そこまでで良かったんですよ。

柱にならなきゃ、もっと強くならなきゃ、手塚部長はいないんだから……!まででよかったんですよ。

前述した通り、越前は目の前の敵を倒すこと、そして上へ行くことしか考えてないので、ここの「強くなる」も言ってしまえば越前一人の問題でしかないので。

確かに根底には青学の勝利のため、という意識が着実に芽生え始めている……のが描きたいのだという気持ちは分からなくもないのですが、この時の越前には周りを見ている余裕なんてないはずなんですよ。

今まで自分一人で、勝手にテニスしてきただけの越前に、チームメイトを思いやるなんて思想は基本根付いてないない。ましてやチームを率いてきた経験なんてない。

そんな越前が手塚の不在によって自らの立場を意識し精神的に追い詰められる……という流れがマジで物語としてめっちゃ面白いので、ここの段階を履き違えられるとなんか違う……と思ってしまう。

 

そもそも原作だと越前は海堂の試合、観てすらいないですからね(アップしていたため)。海堂先輩勝っちゃったら俺出番ないな〜くらいのテンションでアップしてたはずじゃないですか。そこから海堂先輩がんばれ、上に行こうよ!はかなり無理があるのでは……二段階くらい飛び越してるって。

だってアップしにいって隣の試合見てショック受けて帰ってきてみんながわーい!決勝だー!て言ってる中で越前は顔を白くしながら大石に橘さんって……全国区すよね? て聞くんですよ。おめでとうの一言もなく。言う余裕がなかったってことじゃないですか。それほど視野が狭くなった状態の越前が……一緒に頑張ろうみたいなこと、言えるか!? ってなりま……なりません!? 今なってるんですよ私は……(大混乱)

 

  • なぜ関東立海まで待てなかった?

ていうか越前が先輩を応援するやつって関東立海S3であるんだからそれで良くないか。

ほんとにあのシーン、大好きで〜………マジで乾のこと好きだしみんなも乾のこと好きだし越前も乾のこと好きだし、ここで乾が勝たないと優勝できないし、あの乾先輩がデータ捨てて過去を凌駕するために奮闘してて、あの乾先輩が汗まみれでコートの中走り回ってて、そんなん絶対負けたくないし、絶対みんなで勝ちたいし、そのまま勝ちを繋いでくれたら俺が絶対、俺が絶対勝つから! 

だから!

頑張れ、乾先輩ーーー!!!!!!!

これ。これよ。これなんよ。

シンプルにこれ好きすぎて、これあるんだから無理して入れなくて良かったんじゃない? の気持ちすらある。

ただでさえ追い詰められていた越前が、青学としても追い詰められて、そしてようやく出てくるのがあの大声なわけじゃないですか。

みんなの前であんなふうに叫ぶ越前、見たことないよ……にならなきゃいけないんですよ。一人で、誰もいないところでエールを送るなんて、するか? いつも一人で勝手に強くなってるだけの男が……やっぱり言わなくないですか?

 

 

■キラクくん戦

前項目がありえんほど長くなってしまいましたが、柱に関連してキラクくん戦について触れておくべきかと。

4thくん、突然現れたビジュ良すぎるキラクくんにオタクが全員メロメロになるんだろうなという大方の予想を良い意味で裏切らなかった初演すぎてなんか笑ってしまった。まじでキラクくん誰? すぎたのに、なぜか原作の500倍くらいカッコよく見えた。

でも知らなすぎて(本当にごめんなさい)、あの公演中に自信喪失からの立ち直りまでやられてもあんまり感情移入できなくて申し訳なかった。何度か見ればもっと頑張ろう的な曲にもう少し入り込めるかもしれない。

(何度か見る前提なのもどうなん? と往年の議論を蒸し返すのもアレなので割愛)

 

まあ本当に覚えてなかったのでここも原作見返してきました。あ〜! あったねえ〜! なんかゆるい学校で、お父さんが有名で、ね〜! みんなはちゃんと思い出してから見てください。ほんとすいません。

そもそもキラクくんと越前の試合って、お父さんから英才教育受けてきたキラクくんと、親父から常にボコられてきた越前の、言うなれば教育方針の違いとその結果みたいな話が主なんですよね。それを越前ソロではうまいことまとめてたな、という印象。

何で緑山戦をやるのか、六角戦では越前の見せ場が少ないから、ここを入れることでカバーしたかったのかな、と過去公演見てない人間なりに思うなどしました。

しかしこのキラクくん戦において最も重要なのは、やはり越前南次郎なわけで……あんなシルエットで済ませてよかったのか? すごくもったいなく感じてしまった。

ていうかその後に柱やったんだから、そこで柱やるならさっきの南次郎の話に絡めれば分かりやすかったのでは!?みたいな気持ちにもなり……

(繰り返しになりますが)そもそも柱のくだりって、越前南次郎にフォーカスしていた越前が、越前南次郎以外にも目を向けるって話なので、せっかくキラクくんの話やるならそこも上手いこと使えば良かったんじゃないの……? とオタク的無茶振りを感じるなどしています。もったいないな〜

 

 

跡部景吾、お前はどこにいる?

私、氷帝学園を母校と呼んでおりまして(中学生の時好きだったため)今回の客演もメンツ的には大喜びでしたしトンチキコントやったり跡部くんの家出来てたりして面白かったです。

跡部くんの家の前で他校の試合について歌うのシュールで意味わかんなかったし、跡部くんの私服にバリエーションがあるし、kznくんなんてスーツなんか着たの成人式の時くらいじゃないの!?と謎にはしゃいだり客演のが肩の荷降りてて楽しそうだなと思うなどしました。

 

しかし皆様の様子を見るに、なんか過去公演ではああいう、負けて悔しかったみたいな描写を入れたのははじめて……? だとか?

たしかに負けた後の葛藤的な歌がやたら長かったし跡部くんもソロでそんな歌歌うしで、負けた後の氷帝についてちゃんと描こう!みたいな気概があったのかな? と感じるなどしました。

ふわふわの文になっちゃったな。

 

で、何が気になったのかというと、そういう葛藤を描きたかったのは分かるんだけど、この時の氷帝ってめちゃくちゃ中途半端なんですよね、立場が。中途半端っていうか、いやそもそももう負けてるので全国出れないんですよね、この人たち。

我々は今後の流れを知ってるからアレですけど、この時間軸の彼らは開催地枠で全国に進めるのをまだ知る由もないわけじゃないですか。仕方なしに終わってしまった夏を過ごしてる。


それはそうなんだけど、悔しいなら練習しろよってめっちゃ思ってしまった。

いや原作読んでた時も思った、これは。悔しくてモヤモヤしてるなら練習しようぜ。準レギュラー100人斬りされてあ〜あとか言ってる場合じゃないんですよ。もっと危機感持ったほうがいい。

君たちもう……引退ですよ? 他校の選手に簡単に倒されるような準レギュ100人も放置したまま引退していいのか?

宍戸は……宍戸は! 声だけなのに! 後輩の練習の面倒見てるじゃん! 君たちも練習……参加すればええやん! 跡部の家の前で歌ってる暇あったら練習しろって!

そう考えると宍戸ってめっちゃ偉いな。だから後輩はみんな宍戸に懐くんだよ。すごい面倒見良いもんなあの人。

 

いやこれはただのイチャモンなんでホント良くないです。違うんですここじゃなくて、跡部くんのソロね。

 

跡部くん、手塚への未練タラタラすぎる。ものすごく未練があるんだ、この人。俺はまだコートを去らない自らに意志で決めない限り俺はここにいるだからお前も諦めるな!

分かる。分かるんだけど、今この状況でそれ歌われても、お前はどこにいるんだ!? すぎて混乱する。

だって氷帝……負けてますからね?

氷帝は負けたんだよ青学に

一回戦で負けたからもう夏の大会は終わってしまってる。それなのに俺はまだここにいる……とか言われてもあまりピンとこない。どこにいるんだ、跡部景吾は?

ここにまだいると言われても、氷帝は負けたが青学は勝ってるんですよ。たとえ手塚が療養を終えて戻ったとして、手塚というか青学にはまだ先がある。

今年の氷帝にもう先はないのに、まだ先があるって分からない状態なのにこう謳われても、みっともなくしがみついているようにしか聞こえなくて、それがもうなんか、つらい。

俺様について来い! の後にこの内容歌うならまだ分かるんですけど、今この先が閉ざされた状態で一人コートで黙々と練習されても、いやそれこそ後輩の指導した方が……よくない?

偶然とはいえ活路を見出して死に物狂いで勝ちにくる氷帝が大好きだから、この中途半端な状態で、先を閉ざされた敗者である状態の心理を描くなら、お前らもっとやるべきことがあるだろうがの気持ちになってしまう。

いややっぱり宍戸って偉すぎる。誰よりも後輩の面倒見るじゃん。ホント偉いよ。

 

 

■橘桔平と手塚国光、それぞれの部長像

先ほど切原先輩の話を出したので、これ全然本公演に関係ない話なんですけど、忘れないように書いとく。

切原先輩との試合で橘桔平がボロボロになるんですけど、これここまでボロボロになる必要あったのかといつも思う。

ていうかあばれ球解禁すれば勝てた気もする。

でも全国準々決でけじめつけるまでは絶対使わないんだろうし、負けても全国へは行けるしな! 状態なわけで。

だったらここで切原先輩にボコボコにされても……というかむしろボコボコにされることによって、その姿を後輩たちに見せることによって、あいつらがより奮起するかもくらいのこと考えてた可能性すらある。橘桔平ってそういうところある

これは勝負を投げてるわけでも手を抜いてるわけでもなく、彼には彼なりの矜持があって、それを誰にも言わないし背負わせない。

けど一度背負ったものはもう二度と投げ出さないし、テニスからはもう逃げられないのだと悟っているからこそ、不動峰を全国へ導き後輩を押し上げるために出来ることを惜しまない、みたいな……そういうとこある。

橘桔平は同じ場所に立って、同じ目線で肩組んで、背中を叩いてくれる部長なんだよな。

 

一方手塚って、先ほどの柱議論にも繋がりますが、橘桔平のこのスタイルとは全然違う部長なんですよね。

手塚は決して同じ場所に立つことはない。それはあまりにも彼が強すぎるというのもあるし、彼自身の不器用さも影響してるんだろうが、彼は背中で語ることしかできない。

振り返って喝を入れる事はできても、同じ速度で走る事はできない

常に先頭を走って、走って、走って、そして最後まで走り続けなければならない。そうそれが青学の柱なので。

結局青学の柱って、最後まで立ってられる奴って事なんだよな。

じゃあ剣太郎は!?け、剣太郎は…‥可愛いだろうが!!!

 

 

 

六角公演なのに六角の話一個も書いてないの、今気付いた。やばい。なんか雑多に書きます。

ババロアアクシデント面白かった。ババロアババロア……ババロア〜!!

ダビデバネさんの曲めちゃくちゃ良かった

・応援合戦何でダビデとバネさんだけニックネームなん!?普通に名前呼ぼうとして間違えましたけど!?

・D1試合終わりにまた全体曲?入れるいつものやつ?やったせいでこれは試合終わっただろ……と思ったらまだ試合終わってなくてわろた

・中1にとってのジュース代の重みが伝わってくる越前とおじいの謎コント

・あおいけんたろうカワイイ〜!

・菊丸三人いた

・ベンチを動き回りまくる芥川慈郎の異常な馴染み具合とソロのうまさ、令和の芥川慈郎マジでメロメロすぎる

・大石の脳内で会話してくる忍足面白かった

・ひかる転がりすぎ

氷帝モブメガネと緑山メガネにメロってたら友達にメガネってだけでメロメロで恥ずかしいと思わないのか?と怒られてつらい。

・ymdの手塚メイク安定してきたなと思ったら反比例的にりょやのメイク濃くなって……ない? 佐伯メイクもキービジュより強く感じたけど配信だからかもしれん。立川が…‥遠すぎるから……!?

 


おわり!

なんか色々書いといてあれですが、公演見れるの楽しみにしてます!